2015年10月18日日曜日

歯科医師会の摂食・嚥下に関わる講習会

10月18日
歯科医師会主催の
摂食・嚥下に関わる講習会に参加しました
自治体の包括支援センター職員や
歯科医師会の歯科衛生士その他の職種の方
多くの方がいらっしゃいました

今回の講師は歯科医師と管理栄養士

健康で若い時には
何気なく食べて健康でいられますが
高齢や病気を抱えることで 
今までできていたことができなくなります
または 出来ていると思っていても
出来なかったり

安全に食事をすること
必要な栄養や水分を摂ること
そしておいしく楽しく食事をすること
等々・・・

むし歯や歯周病だけでなく
お口の機能を知る
介護される側・介護する側・
手間や経済的な工夫
取り入れられるサービスや工夫など
環境の改善・取り入れるリハ
様々な観点から
どう取り組んでいくか提示され
話し合いました

特に多職種と関わっていくのが大切な
介護現場です
歯科とは違うように思いがちですが
密接に関わっています

歯科医院は
寄り添い、長く関わりつづけて支援する役割です
受診している時から気づけて対応したり今後に備えること
また受診できなくなったあとの関わり

健康を守り育てること
お子さんは成長し
成人の方は高齢化していきます
高齢化にどう向き合っていくか
参加した多職種の方々からも
ヒントを多くもらいました